kei-miko blog

81年生けーちんと、80年生みこの二人が気ままにカキカキするブログ。ニャンコ・子育て・日常日記などゆる~く書いていきます。

パイプカット日記 参ノ巻

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猫長男の「あめ」






皆さん、おはこんばんにちは!!



前回の続きを書いていこうと思います。


弐ノ巻↓

k-chinblog.hatenablog.com





病院で【パイプカット】をするにあたって自分的にいくつかの希望があったので記載しておこう。

・【パイプカット】手術に慣れている病院または先生だと安心だな。

・場所はなるべく都内がいいな。(自分は埼玉在住なので、電車で1時間くらいの範囲で。)

・手術までのやり取りが1日で済むといいな。

・仕事の予定もあるので日曜日に手術できるところがいいな。

・術後の精子検査などもコミコミプランみたいなのがあるといいな。

・費用はなるべく抑えたいけど、安すぎるのも不安だな。



こんな感じを念頭に置いて病院サーチを始めた。



手術を行うのは大体2ヶ所だ。

一つ目は泌尿器科がある病院。

二つ目は【メンズクリニック】という、男性専門の婦人科みたいな病院だ。

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泌尿器科は文字通り泌尿器の【病気専門】の病院である。


因みに、前回少し書いた【尿膜管遺残症】も市立病院の泌尿器科に入院し治療した。

入院中に、担当医に今後のこともあってパイプカットの手術も一緒にできないかと尋ねてみたところ


「それはそれでまた違う検査など必要なのでとりあえずは今の病気に集中しましょー(;^ω^)」

と、若干苦笑いであしらわれたのを覚えているw

泌尿器科というのは、大前提で【あくまでも泌尿器に関する病気を治療する科】なのかもしれない。

パイプカット保険対象外自由診療の項目なので、現在進行形の病気を持つ患者をたくさん抱えている泌尿器科の先生から見れば【緊急性】が無く、遠回しに「それはその専門の病院などでやって下さいね。」ということだったのかもしれない。


上記の事からして自分的には後者の【メンズクリニック】の方を中心に探してみた。


その中でも目を引いたのは、検索でパイプカットと打つと広告で大概一番上位に出てくる【メンズサポートクリニック】だった。

msc-pipecut.jp

検索で一番上に出てくるということは、一番目に付くということで、一番クリックが多いだろうし、単純に考えたら一番パイプカット手術】をしているかもしれないということ。


逆にネガティブに考えれば、莫大な広告費を使ってお客だけ集め、忙しくなり手が回りにくくなるので評判は「雑だった。」などが悪い評判が付きやすいと言うことだろう。


先に結果を書いてしまうと、自分はこの【メンズサポートクリニック新宿院にお世話になることにして、ホームページを開くとドーンと出てくる【院長先生】が実際にカウンセリング&執刀を行ってくれたのだ。


なんとなくホームページに顔がドーンと出ていると

「ホントにこの先生がやってくれるの~?」
「ほかの手術で不在で研修したばっかりの先生がやるんじゃないの~」


結果は良い意味で裏切られた形になりました。院長先生本人でした(/・ω・)/


価格はコミコミで12万円(※税別)で、それ以外は一切費用は掛からないとの事。

そんなこと言っても、「オプションで~」とか、「こちらと組み合わせるとより~」とか、なんだかんだ金額が上がっていくんじゃないの~って構えていましたが、実際は手術前の段階で【術後の薬】【精液検査キット】を頂き、明朗会計の先払いで清算となりました。

もちろん、一緒に【男性器の悩み】の治療・手術なども一緒にやってくれるそうです。
他にも【脱毛】【AGA】の治療などもやってるみたいなので男子力をより高めたい方は総合的にお世話になってもいいのかもしれませんね。

支払いはカードの一括払いで行いました。他にも院内ローンなど分割の方法もあるみたいです。



自分の仕事は基本的に日曜日と祝日が休みなので、有給などを組み合わせてダウンタイムを安静に過ごせる日程を組もうと思い1月中に電話連絡をして2月9日の予約を取りました。
10日に有給をとって、11日が建国記念日で休みなのでダウンタイムが2日間あれば安心安心♪

当日は、【配偶者の同意書と印鑑】を持ってきてくださいとのことでしたので事前にホームページより同意書を印刷し用意していきました。

【配偶者の同意書】というのは、本来はパイプカットの手術は誰でも希望すればできるわけではなく、母体保護法により2つの項目のどちらかに当てはまらないと手術ができないのである。


自分の脳みそを介して簡単に書くと、

①母体の状況が、妊娠・出産することに病気などにより危険がある。

②2名以上子供がいて、母体の状況が再度妊娠・出産をするのに危険がある。または、家庭環境により子供を増やせない等。

と言うことだ。どちらか一つでも大丈夫との事。

これを症状・病名などを含め具体的に聞かれる訳だが、口頭だけで特に証明書を提出する必要はないようだ。


自分の状況は上記2つの項目に当てはまるので2つともパスした。


長々と書いてしまって申し訳ないですが、次回からは実際に病院に行き手術が終わるまでを書いていこうと思います。

つづく。

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