パイプカット日記 参ノ巻
皆さん、おはこんばんにちは!!
前回の続きを書いていこうと思います。
弐ノ巻↓
病院で【パイプカット】をするにあたって自分的にいくつかの希望があったので記載しておこう。
・【パイプカット】手術に慣れている病院または先生だと安心だな。
・場所はなるべく都内がいいな。(自分は埼玉在住なので、電車で1時間くらいの範囲で。)
・手術までのやり取りが1日で済むといいな。
・仕事の予定もあるので日曜日に手術できるところがいいな。
・術後の精子検査などもコミコミプランみたいなのがあるといいな。
・費用はなるべく抑えたいけど、安すぎるのも不安だな。
こんな感じを念頭に置いて病院サーチを始めた。
手術を行うのは大体2ヶ所だ。
一つ目は【泌尿器科】がある病院。
二つ目は【メンズクリニック】という、男性専門の婦人科みたいな病院だ。
泌尿器科は文字通り泌尿器の【病気専門】の病院である。
因みに、前回少し書いた【尿膜管遺残症】も市立病院の泌尿器科に入院し治療した。
入院中に、担当医に今後のこともあってパイプカットの手術も一緒にできないかと尋ねてみたところ
「それはそれでまた違う検査など必要なのでとりあえずは今の病気に集中しましょー(;^ω^)」
と、若干苦笑いであしらわれたのを覚えているw
泌尿器科というのは、大前提で【あくまでも泌尿器に関する病気を治療する科】なのかもしれない。
パイプカットは保険対象外の自由診療の項目なので、現在進行形の病気を持つ患者をたくさん抱えている泌尿器科の先生から見れば【緊急性】が無く、遠回しに「それはその専門の病院などでやって下さいね。」ということだったのかもしれない。
上記の事からして自分的には後者の【メンズクリニック】の方を中心に探してみた。
その中でも目を引いたのは、検索で【パイプカット】と打つと広告で大概一番上位に出てくる【メンズサポートクリニック】だった。
検索で一番上に出てくるということは、一番目に付くということで、一番クリックが多いだろうし、単純に考えたら一番【パイプカット手術】をしているかもしれないということ。
逆にネガティブに考えれば、莫大な広告費を使ってお客だけ集め、忙しくなり手が回りにくくなるので評判は「雑だった。」などが悪い評判が付きやすいと言うことだろう。
先に結果を書いてしまうと、自分はこの【メンズサポートクリニック新宿院】にお世話になることにして、ホームページを開くとドーンと出てくる【院長先生】が実際にカウンセリング&執刀を行ってくれたのだ。
なんとなくホームページに顔がドーンと出ていると
「ホントにこの先生がやってくれるの~?」
「ほかの手術で不在で研修したばっかりの先生がやるんじゃないの~」
結果は良い意味で裏切られた形になりました。院長先生本人でした(/・ω・)/
価格はコミコミで12万円(※税別)で、それ以外は一切費用は掛からないとの事。
そんなこと言っても、「オプションで~」とか、「こちらと組み合わせるとより~」とか、なんだかんだ金額が上がっていくんじゃないの~って構えていましたが、実際は手術前の段階で【術後の薬】【精液検査キット】を頂き、明朗会計の先払いで清算となりました。
もちろん、一緒に【男性器の悩み】の治療・手術なども一緒にやってくれるそうです。
他にも【脱毛】や【AGA】の治療などもやってるみたいなので男子力をより高めたい方は総合的にお世話になってもいいのかもしれませんね。
支払いはカードの一括払いで行いました。他にも院内ローンなど分割の方法もあるみたいです。
自分の仕事は基本的に日曜日と祝日が休みなので、有給などを組み合わせてダウンタイムを安静に過ごせる日程を組もうと思い1月中に電話連絡をして2月9日の予約を取りました。
10日に有給をとって、11日が建国記念日で休みなのでダウンタイムが2日間あれば安心安心♪
当日は、【配偶者の同意書と印鑑】を持ってきてくださいとのことでしたので事前にホームページより同意書を印刷し用意していきました。
【配偶者の同意書】というのは、本来はパイプカットの手術は誰でも希望すればできるわけではなく、【母体保護法】により2つの項目のどちらかに当てはまらないと手術ができないのである。
自分の脳みそを介して簡単に書くと、
①母体の状況が、妊娠・出産することに病気などにより危険がある。
②2名以上子供がいて、母体の状況が再度妊娠・出産をするのに危険がある。または、家庭環境により子供を増やせない等。
と言うことだ。どちらか一つでも大丈夫との事。
これを症状・病名などを含め具体的に聞かれる訳だが、口頭だけで特に証明書を提出する必要はないようだ。
自分の状況は上記2つの項目に当てはまるので2つともパスした。
長々と書いてしまって申し訳ないですが、次回からは実際に病院に行き手術が終わるまでを書いていこうと思います。
つづく。
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パイプカット日記 弐ノ巻
皆さん、おはこんばんにちは!!
前回の続きを書いていこうと思います。
↓壱ノ巻↓
それから一週間が経ち、嫁さんと妊娠検査薬を買いに行き
実際に出て結果が・・・・
「陽性」でした
後日、病院に行きしっかり検査してもらうと、妊娠4週目ほどでまだ豆粒ほどだけどちゃんと生命が誕生していたのだ。
家族に打ち明けて、すっかりおめでたムードになり、子供らはウキウキした表情になりっぱなしで生まれてくる赤ちゃんの名前をしきりに上げてくる。
嫁さんも10年ぶりの妊娠なので嬉しさと「またあの生活がはじまるのかー(;^ω^)」という葛藤をなんだか楽しんでる様子だった。
そして1か月が過ぎ事件が起きる。。。
旦那(私)の突然の入院。。。
以前から、ヘソから酷い悪臭と共に膿が出てきてて日常生活にも支障をきたすほどになっていたのである。。。
「ヘソをグリグリして嗅ぐとウ〇コの臭いがする!」
っていうのは皆さんも一度はやったことあると思うが、その10倍は臭かったのだ。
一日仕事をして、お風呂に入ろうと上着を脱いで肌着なると、ヘソのところにシミができているほどだった。
しかもそれが日に日に酷くなるという。。。。
この話も今度ブログに起こそうと思うが、結果的には【尿膜管遺残症】という、母親のお腹の中にいるときに【ヘソの緒】を通じて栄養をもらったりしていた時のその【ヘソの緒】が、産まれてからも退化せずに、ヘソと膀胱の間に若干残っていて、そこに汚れやらなんやらが詰まり化膿してしまい爆発するというこわーい病気なのだ。
爆発というのは言い過ぎたが、とにかくある夜にお腹がだいぶ痛くなり寝れないほどになってしまい救急車を自分で呼んで市立病院に即入院になってしまったのだ。
そんなんで、安静にしなきゃいけない時期に嫁さんに色々と負担をかけてしまったのと色々な事が合わさり、結局宿ってくれた赤ちゃんはお腹から出てこなくなってしまったのである。
入院中の病床で情けなくなり泣いたなぁぁ。(´;ω;`)
そして1年間で計3回の入院と、2回の手術でなんとか2019年の末に【完治】というお墨付きを担当医から頂きました。
その間に色々と考えていたのが男性の避妊方法である【パイプカット】でした。←やっと出てきたこの言葉ww
女性側が行う避妊は沢山あるのだけれど、どれもリスクが多くてちょっとチョイスがしづらい。
逆に、男性側はまず・・・
第一にコンドームを付ける。
第二に【パイプカット】だ。
【パイプカット】という言葉は、たまたまアメリカのドラマを見ているときに得た情報で、それを知った時にはもう
「自分もパイプカットやろう!」
と思ったのである。
なぜならば!!
①妊娠を気にせずに、堂々とコンドームを付けずに愛し合うことができる。(*´ω`)※性病の可能性は否めません。
②あわよくば、中で出しても心配ない。(`・ω・´)※稀の稀に不測の事態があるとの事。
③兎にも角にも、嫁さんに負担がない!!!(・∀・)ソレイイ※金銭面は計画的にw
そこからネットで調べ、体験談を挙げてくれてるブログなどを読ませていただき色々と勉強をした。
この方のブログも役に立った一つで、事細かく書いてありすごくためになりました。ありがとうございます。
要は・・・。
陰嚢袋の皮を2cmくらいチョンと切り、そこから精管を探り出して糸でくくって、くくった所とくくった所の間をチョンと切ってまたもとに戻す。
やれやれだぜ。。。
幸い、手術時間は30分から1時間くらいで日帰りで出来るようなので、【尿膜管遺残症】を直前に経験した自分にとっては、普通に殴られるのか、スタープラチナでオラオラされるくらいの差でした。
そして、2020年2月・・・・。ゴゴゴゴゴゴ・・・
一昨日、手術してまいりました('ω')ノ
つづく。
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パイプカット日記 壱ノ巻
これを行うと精嚢に精子が貯蔵されなくなり精嚢腺と前立腺から分泌される精液中に精子が存在しなくなる。パイプカットを行っても精液自体は無くならず、射精も可能であるし、睾丸に血流があれば、精巣で造られる男性ホルモンの分泌は衰えない。
避妊の効果は高い(PI:0.1[2])。誰でもできるというものではなく、母体保護法に基づいて行われるため、基本的には子供が複数いて子育ても一通り終わり、配偶者(事実婚を含む)の同意がある既婚男性でなければいけない。
皆さん、おはこんばんにちは!
いよいよこの日がやって参りました。
自分の今後の子孫繁栄がここで完全に絶える日‥(・_・;
なんて重くは受け止めていませんw
まずは、【なぜ精子を断つか】と決断したかを書いていこうと思います。
先に家族構成ですが、嫁さん39歳・長男13歳・長女10歳・義母の5人家族である。
自分と嫁さんはバツイチ同士で出逢い、5年前に結婚。
子供は嫁さんの連れ子であり、共に仲が良い関係。
いっぱしの親父任務を担えている。(たぶんw)
そんな中、2019年の頭にまさかの嫁さんの妊娠が発覚。
そう、嫁さんとは再婚同士であり、子供もある程度大きくなっているところで出逢ったので、夫婦の営みの関係は良好でした♬
普通の夫婦は子供が出来るまでは毎日のようにラブラブ生活を送っていてふと子供が出来ると女は「母」になり、男を遠ざけるようになる。
本能的に、お腹の子孫を守るためだ。
一部例外はいるだろうけどねw
そして、出産し子育てに入る。
24時間体制で赤ちゃんの世話にはいり、夫とは寝室を分けたりもする。夜泣きとかあるしね。
そんな中で、夫とラブラブする時間は限りなく少ない。むしろそんな時間あるなら寝かせてくれという状況だ。
夫はお腹も痛めてないし自分から何も出ていないので具体的な変化はない。
本能的に男のままであり生殖機能はまだ衰える事はない。
なので、女を欲するが目の前にいる嫁さんとするのは何となく気が引ける。
なぜなら、子育てを頑張ってくれているから。
まあ、一部の男は小島○しお的な発想により求めるだろうがw
ともなると、日々の性欲を自慰行為で納めるか、お店にお世話になるのか、不倫などと言うタブーな道にされていくのか‥‥
なんと悪循環なんだろうか。。
愛する2人が天から授かった子育てと言う素晴らしい時期だというのに。。
この考察は長くなりそうなのでまたの機会にでも書くとして、とにかく自分と嫁さんの夫婦の営みの環境は良好だった。
だがしかし!!
そんなラブラブ行為とは裏腹に生命のやりとりは着々と確実に行われていたのだ。
「今月まだ来てないんだよね〜。来週になっても来なかったら病院いってみるよー。」
おろ?
精鋭部隊が出動したのか?
なんにせよ一瞬たじろいだ。。
下の子と10歳の差。長男とは13歳の差。
おまけに嫁さんは子宮内膜炎で下の子を産むときに手術していて、おまけにもうすぐ40歳。
そして、精鋭部隊なんだろうがしっかりと前線まで送り届けていない兵士の生き残り。。
強いのは良くわかったが、瀕死で到着したんではないか説・・・。
はたして大丈夫なんだろうか。。。
つづく。。
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